GDMC 執行役員 足立 武士

前回までの支援で工程の3S活動実践手順について、チームメンバーと一緒に活動してきました。

今回は、チームが主体となる形での、工程の従業員の皆さんとの実践活動です。私はサポート役に徹します。

 

今回実施した工程は、以下の写真に見られるものでした。

3S実施対象①

(図表-01 3S実施対象①)

3S実施対象②

(図表-02 3S実施対象②)

 

今までの職場と同様に、様々なものが置かれていて作業スペースにも余裕がありません。

3S活動開始①

(図表-03 3S活動開始①)

 

まずは、チームでチェックシートによる評価をおこないました。チームの評価結果は30%。

目標についても助言はしません。チームで決めて、実践活動の開始です。

 

 

 

 

 

最初に、工程内に置いてあるものを全てどかして、必要なものを清掃します。

3S活動開始②

(図表-04 3S活動開始②)

3S活動開始③

(図表-05 3S活動開始③)

3S活動開始④

(図表-06 3S活動開始④)

 

次に必要なモノの選別を行い、作業性を考慮した配置を考えます。

3S活動開始⑤

(図表-07 3S活動開始⑤)

 

 

現場にホワイトボードを持ち込んで、仕事の流れを検証しながら考えました。

 

 

 

 

 

 

不要な設備を移動できたこと、梱包用のダンボール入れを縮小できたことで、かなり職場をすっきりとすることができました。

不要設備

(図表-08 不要設備)

梱包用ダンボール(再利用)

(図表-09 梱包用ダンボール(再利用))

3S活動結果①

(図表-10 3S活動結果①)

3S活動結果

(図表-11 3S活動結果②)

 

<助言>

レイアウト確定後に区画線を実施するように助言しました。

更に区画線は一度決めたら変えられないものではないことを、再度説明しました。

毎回同じ場所に置かれていることを確認するために区画線を引くのであり、その結果作業性を検証できるようになるわけです。検証の結果、他に良い案が出れば、理由を明確にして区画線を変更し、更に良い環境に変えていくことが肝要なのです。

 

また、活動を開始した職場は定期的にチェックシートによる評価を行い、グラフを作成して活動経過が目で見えるようにすることを依頼しました。

活動後に再度チェックシートによる評価を実施した結果、70%を超える結果になりました。しかし、高い結果に満足せずに評価表の内容を見直して、更にレベルに向上させることの重要性について解説しました。

 

<今後の支援>

今回チーム主体で実践活動を行った結果が良好であったので、しばらく自主活動を展開することを提案しました。

しかし、もう一度助言をもらいながらチーム主体の実践活動を行いたいとのことでした。8月に別の工程にて、助言を行うチーム主体の実践活動を行うことになりました。

 

<第3回終わり>